ツイードボウルブーケ誕生|IRiller(アイリエ)が生み出した唯一無二の花束
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2024年10月1日、日本製グリッターローズの先駆者であり、グリッターローズ専門ブランド「IRiller(アイリエ)」は、オリジナル商品「ツイードボウルブーケ」の販売を開始いたしました。
ツイードボウルブーケは、半球状(ドーム型)に美しく配置したグリッターローズと、ツイード生地をまとった円筒状の土台を組み合わせた、IRiller(アイリエ)独自の花束です。
その誕生の背景には、従来の花束にはない美しさと、贈る人・受け取る人の双方に寄り添う品質を追求した、数々の試行錯誤がありました。
本記事では、ツイードボウルブーケが誕生するまでの開発背景と、独自の構造に込めたこだわりをご紹介いたします。
すべては「筒状の土台にツイード生地を巻けないか」という発想から
ツイードボウルブーケの開発は、ある一つの発想から始まりました。
「ドーム型の花束を支える丸い筒状の土台に、紙ではなくツイード生地を巻くことはできないだろうか。」
半球状に花を配置し、円筒状の土台と組み合わせたドーム型の花束は、国内外のプリザーブドフラワー市場を中心に展開されていました。
しかし、当時見られた商品の多くは、円筒状の土台に紙を巻いた仕様でした。
また、2024年10月当時、グリッターローズの市場では、このドーム型の構造を採用したブランド自体が存在していませんでした。
さらに、花業界全体を世界的に調査しても、ドーム型の花束を支える円筒状の土台にツイード生地を巻いた、同一構造の商品は見当たりませんでした。
そこでIRiller(アイリエ)が目指したのは、「ツイード生地をまとったドーム型の花束といえば、IRiller(アイリエ)」という新たな価値を確立すること。
単に既存の花束の素材を置き換えるのではなく、構造そのものを一から設計し、これまでにない花束を生み出す挑戦が始まりました。
ツイード生地を円筒状に美しく巻くという難題
ツイード生地は、複数の糸が織りなす豊かな表情と、立体的な質感が魅力の織物です。
一方で、その特性は製造工程において大きな課題にもなりました。
① 柔らかな生地だからこそ発生する柄の波打ち
ツイード生地は柔らかく、織り方によって厚みや伸縮性にも違いがあります。
そのため、円筒状の土台に巻き付ける際、生地の張力が均一でなければ、織り柄が波打ったり、歪んだりする可能性があります。
美しい円筒形を保ちながら、ツイード本来の織り柄を損なわないこと。
その両立には、生地の特性を踏まえた加工方法の確立が必要でした。
② ツイード特有のほつれを防ぐ加工技術
もう一つの課題が、生地のほつれです。
ツイード生地は複数の糸を組み合わせて織られているため、裁断した端から糸がほつれやすい性質があります。
特に円筒状の土台を美しく仕上げるためには、生地の端部まで丁寧に処理しなければなりません。
見た目の美しさだけでなく、長期間飾ることを前提とした耐久性も求められるため、裁断方法や端部の処理にも試行錯誤を重ねました。
③ 生地の厚みによって変わる外周差を考慮したサイズ設計
さらに、見落とすことのできない課題が、生地の厚みによって生じる外周差です。
円筒状の土台に巻き付けるツイード生地の長さは、単純に土台の直径から円周を計算するだけでは正確に求められません。
厚みのある生地を巻くことで、土台の表面と生地の外側には円周の差が生じます。
この差を考慮せずに裁断すると、生地が足りなくなり、仕上がりに影響します。
そのため、土台の寸法だけでなく、ツイード生地の厚みや巻き付けた際の状態まで考慮した、独自のサイズ設計が必要となりました。
美しい円筒形を実現するためには、素材の特性を理解し、細部まで設計を見直す必要があったのです。
試作中に発見した、意外な見落とし
ツイード生地を美しく巻くための試作を重ねるなかで、私たちは一つの問題に気づきました。
それは、「見た目が美しくても、手に持ったときの感触が十分ではない」ということでした。
ツイード生地そのものには厚みがあります。
しかし、硬い円筒状の土台に直接巻き付けるだけでは、手に触れたときに土台の硬さが伝わり、期待していた柔らかな感触にはなりませんでした。
そこで採用したのが、ツイード生地と円筒状の土台の間にクッション材を設ける構造です。
このクッション材によって、手に持った際にほどよい柔らかさが生まれ、ツイード生地の上質な質感をより心地よく感じられる仕上がりとなりました。
花束は、ただ眺めるだけのものではありません。
贈る人が大切な相手へ手渡し、受け取る人がその花束を両手で抱える。
その瞬間の手触りまで、美しく、心地よいものであってほしい。
目に見える美しさだけでなく、手にした瞬間の感動まで設計すること。
この発見は、ツイードボウルブーケの完成度を大きく高めるきっかけとなりました。
花束の頭部を完全に固定するための独自構造
ツイードボウルブーケの開発において、もう一つ大きな課題となったのが、ドーム状の花束と円筒状の土台を固定する方法でした。
一般的なドーム型のフラワーアレンジメントには、円筒状の箱の上部に花束をただ乗せているだけの構造が見られます。
しかし、花束の頭部が十分に固定されていなければ、持ち運ぶ際に傾いたことで花束が土台から外れてしまうおそれがあります。
大切な人へ贈る花束だからこそ、そのような不安を残すわけにはいきません。
そこでIRiller(アイリエ)は、次の条件を満たす固定方法の開発に取り組みました。
- 花束の頭部を確実に固定すること。
- 円筒状の土台の底部を開放しないこと。
- 花束を傾けても、頭部が外れたりしないこと。
- 外観の美しさを損なわない構造であること。
これらの条件を同時に満たすことは、決して簡単ではありませんでした。
何度も試作品を製作し、構造の見直しと検証を繰り返した結果、ついに独自の固定方法を確立しました。
この構造によって、花束を手渡す際や飾る際に多少傾けても、ドーム状の頭部が土台から外れない設計を実現しました。
見えない部分にこそ、贈り物としての安心と品質を。
この独自構造は、IRiller(アイリエ)がツイードボウルブーケの開発で追求した重要な技術の一つです。
また、2024年9月19日には特許出願を行いました。
「ボウルブーケ」という名前もIRiller(アイリエ)が考案
商品そのものの設計だけでなく、「ボウルブーケ」という名称もIRiller(アイリエ)が独自に考案したものです。
開発当初は、丸い形状から「ボールブーケ」、半球状の花束であることから「ドームブーケ」といった名称も候補に挙がっていました。
しかし、私たちが求めていたのは、形状を説明するだけの名称ではありませんでした。
丸みを帯びた愛らしいシルエットと、ツイード生地が持つ上品で柔らかな印象。
その両方を感じられる、もっと親しみやすく、かわいらしい名前にしたい。
そこで「ボール」という言葉を「ボウル」に変え、「ボウルブーケ」と名付けました。
さらに、商品の象徴であるツイード生地を組み合わせ、正式名称を「ツイードボウルブーケ」としました。
デザインや構造だけでなく、その名前に至るまで。
すべてがIRiller(アイリエ)の発想から生まれた、オリジナルの花束です。
世界に一つの発想から生まれた、IRiller(アイリエ)のツイードボウルブーケ
ドーム型のグリッターローズ。
ツイード生地をまとった円筒状の土台。
生地の特性を考慮した独自の加工技術。
手にした瞬間の心地よさを生むクッション構造。
そして、花束の頭部を確実に支える独自の固定技術。
一つひとつの課題を乗り越え、ついにIRiller(アイリエ)の「ツイードボウルブーケ」が完成しました。
2024年10月の販売開始時点において、世界的に見ても、これらの特徴をすべて備えた完全に同一の商品は存在していませんでした。
設計から製造、そして名称に至るまで、IRiller(アイリエ)がゼロから生み出した、唯一無二のツイードボウルブーケ。
私たちは、この独自の花束を生み出したブランドとして、ツイードボウルブーケの元祖という価値を確立しました。
プロポーズ・誕生日・結婚記念日・クリスマス・成人式・バレンタインデー・ホワイトデー・母の日など、大切な人への贈り物だからこそ、品質にもこだわりたい。
IRiller(アイリエ)は、日本国内の自社工場で製造から検品・梱包・発送までを一貫して行う、日本製グリッターローズ専門ブランドです。
大切な人へのプレゼント選びで失敗したくない方や、品質・美しさ・特別感を重視する方に向けて、職人が一つひとつ丁寧に仕上げた高品質なフラワーギフトをお届けしています。
贈る瞬間の感動はもちろん、受け取った後も長く美しさを楽しめる、安心と品質にこだわった特別な贈り物をご提案いたします。
これからもIRiller(アイリエ)は、日本国内の自社工場で培った技術と職人の手仕事を大切にしながら、これまでにない美しさと感動をお届けしてまいります。
「贈る人に誇りを。受け取る人に感動を。」
ツイードボウルブーケが、皆様の大切な瞬間を彩る特別な贈り物となることを、心より願っております。
IRiller(アイリエ)